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第1715号 2002年10月23日

「マツダ スピアーノ」にターボモデルを追加

 マツダ(株)は軽乗用車「マツダ スピアーノ(SPIANO)」にパワフルな走りのターボエンジンを搭載した新機種「スピアーノ Turbo(ターボ)」を追加し、本日より全国のマツダオートザム系販売店を通じて発売する。
 従来のXグレード車をベースに「M ターボ」エンジンを搭載して快適な走りを実現するとともに、ベンチレーティッドディスクブレーキやABSを採用するなど、安全性にも配慮している。


マツダ スピアーノ Turbo


スピアーノ Turboの主な特長は以下の通り。
1. 街中などの日常走行で頻繁に使用する中低速で特に力強く、高速域までスムーズに加速できる、扱いやすい「M ターボ」エンジンを搭載。
2. 安定したブレーキングを確保するため、ベンチレーティッドディスクブレーキを採用。
3. ブレーキアシスト付4W-ABSを標準設定。
4. 分割可倒式リアシートを採用し、左右別々にリクライニングが可能となり、さらに使い勝手のよい室内空間となった。
5. フロントフォグランプの追加。
6. アナログ時計をタコメーターに変更した。
7. クラリオン製AM/FMチューナー付MD/CDプレーヤーを採用。インストルメントパネルに合わせて、カラーと材質感もコーディネートしている。

車両本体の全国希望小売価格は以下の通り。 (消費税は含まず/単位:千円)
駆動 エンジン 変速機 全国希望小売価格
2WD DOHC M ターボ コラム4AT 1,143
4WD DOHC M ターボ コラム4AT 1,265

運転席及び助手席にSRS: Supplemental Restraint System(乗員保護補助装置)エアバッグシステムを標準装備。
パールホワイト塗装は20千円高。
寒冷地仕様車のみの設定。
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