「マツダアテンザ」が世界各国で23の賞を獲得 |
マツダ(株)のアテンザ(海外名:Mazda6)が、2002年12月25日までに世界16ヵ国・地域で23の賞を獲得した。販売開始後約半年で、これだけの数の賞を獲得したのは、マツダ車ではアテンザが初めてである。
12月に入ってから、「日本カーデザイン大賞ゴールデン・マーカー・トロフィー(量産車部門)」や、米国カー・アンド・ドライバー誌の「2003
10ベスト」をはじめ、世界各国で9つの賞を獲得している。「日本カーデザイン大賞ゴールデン・マーカー・トロフィー(量産車部門)」は、カー・スタイリング誌が主催している量産車部門のデザイン大賞で、2002年に発表された29銘柄の新車の中からアテンザ・スポーツ(5ドア)がそのデザインを評価されて受賞が決まったものである。また、「2003
10ベスト」は、米国の有力な自動車専門誌のひとつであるカー・アンド・ドライバー誌が1983年から毎年実施している賞で、今回で21回目となる。新型車、大幅な変更のあった車、前年の受賞車を対象に10車を選出し、12月初旬発売の翌年1月号で発表するもの。今回は41車種がノミネートされ、1週間の試乗の後、編集スタッフ全員の投票によりMazda6のV6モデルが上位10車の1車に選ばれた。アテンザは優れたハンドリングとファンクショナリティー、個性的なスタイリングなどが世界各国で好評を博している。 ■ マツダアテンザ/Mazda6の受賞歴
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