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(ご参考) 2004年4月28日

マツダ、新型コンパクトカー「マツダ ベリーサ」の車名を公表

— イメージキャラクターに川原亜矢子さん、桐島ローランドさんを起用 —



 マツダ(株)は本日、新型コンパクトカー「マツダ ベリーサ(VERISA)」の車名を公表した。同車は1.5Lエンジンを搭載。国内専用車として今夏の販売を予定しており、新車発表は改めて行う。

 車名のベリーサは、イタリア語の“Verita(真実)”と英語の“Satisfaction(満足)”との造語で、「真の充足」という意味。こだわりを持つ人と、それに答えるモノとの理想的な関係を表現している。

 ベリーサは上質なライフスタイルを際立たせる「シンプル クオリティ コンパクト」を開発のキーワードとし、マツダ新世代商品群(アテンザ、デミオ、RX-8、アクセラ)が継承してきたZOOM-ZOOMコンセプトをさらに深化させ、高い質感と丹念な造り込みにこだわった、新しいタイプのコンパクトカーである。ターゲットカスタマーは、モノ選びやライフスタイルに「自分らしい上質さ・こだわり」を求める30代カップルを中心に、幅広い年齢層を対象としている。

 同車のイメージキャラクターには、映画・テレビにとどまらず幅広い分野で活躍されている女優の川原亜矢子さんと、ファッションやポートレートを中心に多彩な活躍を続けている写真家の桐島ローランドさんを起用する。お二人が持っているハイセンスでスマートなイメージがベリーサの世界観と重なり合うことが起用の理由である。

 ベリーサの導入にあたり、車のエクステリア/インテリアデザインや細部の作りこみの良さを“ギャラリー”に展示された作品と見立て、“ギャラリー”をモチーフにしたコミュニケーション活動を、ティーザー期から展開していく。7月下旬には東京で、新車導入イベントである“マツダベリーサギャラリー”を開催する予定。川原さんと桐島さんにはベリーサや“マツダベリーサギャラリー”のコンセプトに対して賛同いただいており、単なるイメージキャラクターにとどまらず、ベリーサの世界観をテーマにしたアーティスト活動に参加していただく。

 同車には新しい装備として、マツダ車初のカードキータイプの“アドバンストキーレスシステム”を全車標準で採用。また、ハードディスクを内蔵し約3,000曲の楽曲を収録できるとともに、収録した音楽は次回からCD無しで再生できるオーディオ“ミュージックHDD”をメーカーオプションで設定する。なお導入時には、“ミュージックHDD”を選んでいただいたお客様に、ベリーサの世界観に合致した楽曲100曲をプリインストールする初期購入特典キャンペーンを行う予定である。

 また、桐島ローランドさんと日本を代表する新進気鋭の写真家5名の写真作品で、ベリーサのイメージを表現した作品集「ベリーサフォトギャラリー」の申込み受付けを、本日より公開するベリーサ専用ウエブサイトで開始し、先着5万名に配布する。
 ※藤間謙二氏、MOTOKO氏、ZIGEN氏、大橋仁氏、藤井春日氏の5名。

マツダベリーサ専用ウェブサイト

<イメージキャラクタープロフィール>
□川原亜矢子(かわはら・あやこ)

 ‘89年映画「キッチン」で女優としてデビュー。’90年にモデルとしてパリコレクションデビューし、その後、パリ、ミラノを中心に国際的舞台で活動する。
 現在は、映画・TVドラマの女優として活動するかたわら、写真エッセイ集を刊行するなど幅広い分野で活躍している。


□桐島ローランド(Rowland Kirishima)
 ニューヨーク大学写真科卒業後、本格的にフリーランス・フォトグラファーとしてのキャリアをNYでスタート。
 ‘93年、仕事のベースを東京に移し、現在にいたる。
ファッションやポートレートを中心に、雑誌、広告、CDジャケット、TV-CM、プロモーションビデオ(’03年MTV Award最優秀R&B VIDEO賞受賞)など、幅広く活躍中。

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