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マツダの本格ミニバンであるMPVは世界中のお客様の声を基に大きく生まれ変わりました。新型MPVはスポーティーで質感の高い独自の外観をもちながら、創意に富んだ高効率パッケージングにより、快適な広さと余裕あるラッゲージスペースを実現しました。新型MPVは世界の各市場における綿密なユーザー調査の結果を基にフルモデルチェンジしたもので、MPVの名称は世界共通で使われます。
● 際立つデザイン(Distinctive
Design)
MPVの外観はスポーティーなスラントボディーシェイプを採用し、ボンネットのシャープなキャラクターラインは「コントラスト・イン・ハーモニー」デザインテーマを象徴しています。また、ファイブポイントグリルと中央のブランドシンボルからなるファミリーフェイスを配し、精度の高いマルチクリスタルヘッドランプとクローム仕上げのフロントグリルは高い品質感を協調しています。
インテリアは、インパネを低めに設定し、ドアトリムとの繋がりをもたせ、またV字型センターコンソールにより足下の空間を広げ開放感を高めています。
● 抜群の機能性(Exceptional
Functionality)
駆動方式にFFを採用することにより、新型MPVは限られた全長の中で最大の室内空間を確保できる高効率パッケージングを実現しました。
7人乗車時でも全員が快適であるとともに、十分なラッゲージスペースを確保しています。フラットフロア−により、スキー、スノーボード、釣具などの長尺物を無理なく積み込むことができます。また、シートを前方に倒すことにより、シート背面の樹脂パネルがテーブルとして使えるほか、収納スペースやカップホルダーなどの便利な機能が盛り込まれています。また、快適な視界を実現するために、後方のシートが高めに設定されています。
広く、使い勝手のよいインテリアのみならず、前席及び後席に対応するツインエアコンや高性能オーディオシステムを装備し快適な空間を作りあげています。
また、両側のスライドドアは、開けた時のドアの張り出しを小さくし、駐車場など狭いスペースでの乗降を容易にしています。イージークロージャーメカニズムの採用により、ドアが半ドアから確実に締まる機能を装備し、スライドドアにもパワーウィンドーを装備することにより、後席の乗員にも開放感を与えています。
● 反応の優れたハンドリングと性能
(Responsive Handling and Performance)
新型MPVには豊かな低中速トルクを発揮する新型2.5リットルV6エンジンと2.0リットル4気筒エンジンが用意されており、両エンジンとも高い効率性と燃費を実現しています。フロントとリアのサスペンションは、高い操縦安定性と乗り心地を同時に達成しています 。
MPVは最先端の高剛性・安全ボディーを採用し、各ピラー断面積の拡大、リアゲート周辺の強化などによって高い剛性を確保すると同時に、制振材を最適な個所に配置して静寂性を高めています。また、高性能ブレーキの採用により、MPVは世界中のお客様に高い操縦安定性と乗り心地をお約束しています。
注記:市場によっては、プレマシー及びMPVの詳細仕様が異なります。
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