1983年
- ライトウェイトスポーツの検討開始
11月
- プロジェクト開始
1986年
2月
- 量産に向けたプロジェクト開始
1987年
4月
- 米パサディナで、ユーザー調査
9月
- 社内でデザインフィックス宣言
1989年
2月
- 米シカゴ・モーターショーでMX-5 ミアータ発表
9月
- ユーノスロードスター発表 <1600 Series>
(NORMAL MODEL,SPECIAL PACKAGE)
エンジンは1.6リッター価格は170万円。
1990年
3月
- オートマチック車を追加
7月
- グリーンのボディーにタン色の内装を組み合わせ、本革シートや伊ナルディ社の木製ステアリング、シフトノブを採用した「Vスペシャル」を追加
10月
- スポーツカー・オブ・ザ・イヤー(Middlesborogch North Eastern Gazette:英)受賞
12月
- ペスト・スポーツカー(National Roads&Motorists Association:豪)
1990カー・オブ・ザ・イヤー(自動車ジャーナリスト協会:ニュージーランド)
1991年
7月
- イエローボディーの特別限定車「J-LIMITED」(800台)を発表
8月
- 「Vスペシャル」にブラックカラーを追加
12月
- ロードスターをベースにM2が開発した限定車「M2 1001」(300台)発表
1992年
7月
- 足周りを強化しスポーツ性を高めた「Sスペシャル」を発表
独ビルシュタイン社製のダンパーを使用したサスペンション、独BBS社製アルミホイール、伊ナルディ社製本革巻ステアリングとシフトノブ、リアスポイラーを採用
11月
- インテリアにこだわったM2の限定車
「M2 1002」(100台)発表
12月
- 「Sスペシャル」の足周りを継承し、ブラックボディーに赤の内装を組み合わせた限定車「Sリミテッド」(1000台)を発表
1993年
7月
- 従来の1.6リッターエンジンに替えて、1.8リッターエンジンを採用する商品改良<1800 Series>
(NORMAL MODEL,S-SPECIAL, V-SPECIAL)
また、Vスペシャルをベースにタン色の幌、バフ仕上げのアルミホイールを採用した「VスペシャルタイプII」を発表
12月
- イエローボディーにフロントウインドー周りを黒に塗装してスポーティーな外観とした特別限定車「JリミテッドII」(800台)発表
1994年
2月
- ハードのチューニングに力を入れたM2の限定車「M2 1028」(300台)発表
7月
- Sスペシャルをベースに15インチタイヤ、独レカロ社製フルバケットシート、深い青緑の専用ボディー色を採用した特別限定車「RSリミテッド」(500台)を発表
12月
- ボディーと幌に紺色を採用した特別限定車「Gリミテッド」(1500台)を発表。既存機種についても、標準車に黒、VスペシャルとSスペシャルに白を追加
1995年
2月
- Sスペシャルをベースに、紺のボディーと幌、赤の内装を採用し、また15インチホイールの装着、最終減速比を4.300にして走行性能を高めた特別限定車「Rリミテッド」(1000台)を発表
8月
- 軽量フライホイールの採用によるエンジンの応答性の向上などの商品改良<1800 Series2>
(NORMAL MODEL , S-SPECIAL TYPEI , S-SPECIAL TYPEII ,
V-SPECIAL , V-SPECIAL TYPEII)
1996年
2月
- 1996オールスターズ(Automobile誌:米)受賞
ベストバリュー[ベース・スポーツカー部門](Intellichoice社:米)受賞
12月
- ボディーと幌に紺色を採用し、バフ仕上げのアルミホイールとクロームメッキのドアミラーを採用した特別限定車「B2リミテッド」(1000台)、Sスペシャルをベースに15インチタイヤを採用し走行性能を高めた「R2リミテッド」(500台)を発表。従来オプションだった運転席SRSエアバッグシステムを全車に標準装備
1997年
8月
- Mパッケージ車をベースに、ブライトパーツや部分革&ヌバック調バケットシート、"トルセン"LSD等を特別装備した限定車「SRリミテッド」(700台)を発表
1998年
1月
- フルモデルチェンジ。
フルオープン2シーター・ライトウェイトスポーツカーの魅力をさらに高めた。
1999年
1月
- 限定車「10周年記念車」を日・北米・欧州・豪州の各市場向けに世界統一仕様で発売(計7,500台)
2000年
1月
- 限定車「NRリミテッド」を発売(500台)
7月
- 大幅な商品改良。外観をより精悍にし、1.8リットルエンジンの出力及びボディ剛性を向上させるなど、「人馬一体の進化」を実現
12月
- 限定車「YSリミテッド」を発売(700台)
2001年
5月
- 限定車「マツダスピードロードスター」を発売(200台)
12月
- モータースポーツ入門用ベース車両「NR-A」を機種追加
限定車「MVリミテッド」を発売(300台)
2002年
7月
- 一部商品改良。VSグレードに高級感ある布仕様の幌を採用、ボディカラー2色を新設定、標準装備を充実
12月
- 限定車「SGリミテッド」を販売(400台)
2003年
9月
- 一部商品改良。インテリアにアルミ調パーツを採用、新BOSEサウンドシステムを搭載
10月
- 「マツダロードスター クーペ」発売(受注生産)
2004年
2月
- 「マツダロードスター ターボ」を発売(350台)
3月
- 生産累計70万台を達成。
2005年
5月
- 「2人乗り小型オープンスポーツカー」生産累計世界一(531,890台)としてギネスに認定
8月
- 3代目ロードスター、発売(フルモデルチェンジ)
フルモデルチェンジを記念した限定車「3rd Generation Limited」を発売(500台)
11月
- 2005-2006日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞
2006年
1月
- 特別仕様車「日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞記念車」を発売
4月
- 「マツダロードスターNR-A」を発売。
8月
- 「マツダロードスター パワーリトラクタブルハードトップ」を発売
2007年
1月
- 生産累計80万台を達成
2008年
12月
- 「マツダロードスター」をマイナーチェンジして発売
2009年
7月
- 「20周年記念車」を発売
2011年
2月
- 累計生産90万台を達成、ギネス記録更新を申請