ブックタイトルマツダ技報 2013 No.31

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マツダ技報 2013 No.31

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マツダ技報 2013 No.31

No.31(2013)マツダ技報■著者■山本雅史奥木友和岩下洋平吉田誠岡崎晴樹是治久Fig. 8 Test AreaFig. 9 Mazda Atenza ASV-5 and Test Tram6.まとめ本稿では,「マツダアテンザASV-5」のシステム概要,通信利用型システムと車載検知型システムの連携の考え方,直感的に理解できることをねらいとしたHMI設計の考え方,搭載した安全運転支援機能について述べた。今回,これらを「マツダアテンザASV-5」に搭載し,自動車と路面電車の連携による支援や,通信利用型システムと車載検知型システムを連携させた歩行者との衝突防止支援などが設計どおりに動作することを確認した。今後,自動車と路面電車の連携支援の有効性評価,通信利用型システムと車載検知型システムの連携機能の検証と改善,直感的に理解できるHMIの定量的効果評価に取り組んでいく。参考文献(1)花井:ITS(高度道路交通システム),自動車技術,Vol.67,No.8,pp.170-177(2013)(2)山本ほか:車車間通信を利用した安全運転支援システムの開発,マツダ技報,No.26,pp.131-136(2008)―123―