ブックタイトルマツダ技報 2016 No.33
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マツダ技報 2016 No.33
マツダ技報No.33(2016)印を使ってイナータンス検査結果の周波数ランクを端面研削盤がシステムから呼び出し,そのランクに応じて加工プログラムを選択,加工する。Frequency change Hz10050000.51Grinding stock mmFig. 17 Correlation between Grinding Stock andResponse Frequency Change参考文献(1)白橋尚俊ほか:SKYACTIV-Dノック音開発,マツダ技報,No.31,pp.85 -90(2013)(2) Yasuhiro Kanda, Tsunehiro Mori:DieselCombustion Noise Reduction by Controlling PistonVibration,SAE paper,2015-01-1667 (2015)(3)白橋尚俊ほか:新型1.5L低圧縮比クリーンディーゼルエンジンの開発(第3報),自動車技術会春季大会学術講演会講演予稿集,No.18-15,pp.485-490(2015)■著者■Traceability DBFrequency Ranketc.Inertance TesterFrequency RankEnd Face Grinder田中宏明船津昌幸本室武志Fig. 18 NSS Response Frequency AdjustmentSystem Outline7.成果今回の活動での成果を以下のとおりである。①安定したかしめ品質による組立信頼性の確保②量産ライン内での作動周波数の計測技術の確立③一品一葉の作動周波数造り込み工法の確立2015年1月よりNSSの量産を開始した。かしめ深さと作動周波数については全数測定を行い,100%保証を行っている。8.おわりにここに紹介した工法開発以外にも,社内に例のない工法に関する技術・技能不足や,NSSの形状やサイズなどに起因するさまざまな課題を,社内外の関係者を巻き込みながら克服していき,量産ラインを立ち上げた。今回のNSS量産工法の開発を通して,関係者全員が「世界初の実現」に向けてベクトルが合っていたことを実感している。今回の活動を通してメンバーが得たこのような経験は,NSSの今後の展開,更にはブランド価値向上に生かされていくものと確信している。-146-