ブックタイトルマツダ技報 2016 No.33

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マツダ技報 2016 No.33

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概要

マツダ技報 2016 No.33

マツダ技報No.33(2016)ーチと呼んでいた)と幅広く品揃えして同時に市場導入した。初代ボンゴ最大の特徴は「超低床」,床面地上高はトラックで460mm,バンで450mmという大人の膝ほどの低さとして,手積みによる荷物の積み降ろし作業が楽に行えるようにした。また,トラックの2段折りたたみ式の荷台サイドドアやバン及びワゴンに採用したスライドドアは,限られた駐車スペースでも荷卸しできるよう工夫したもので,クラス初採用の独創的なものであった(Fig. 1)。いずれのアイテムも,商用車ユーザーには好評で,初代ボンゴは,キャブオーバー型のパイオニアとして一世を風靡した。Fig. 1 First Generation BONGO2.2 2代目ボンゴ1977.8~1977年には2代目ボンゴを発売。従来,車両後方へ搭載していたエンジンを前方の運転席下に移し,全モデルで後輪に小径ダブルタイヤを採用した。これにより,段差の生じていた荷室をフラットかつ低床のものとし,更なる荷役性の向上を図った。タイヤハウスが消えたフラットな低床は,トラックではクラス初,バンにいたっては業界初であり,市場に大きなインパクトを与えた。また1979年には,ディーゼルエンジン搭載機種も追加設定した。このクラスの車でディーゼルエンジンを初めて搭載したのもボンゴであった(Fig. 2)。ボンゴシリーズは瞬く間に大ヒット。月5千台をコンスタントに販売し,マツダの国内ディーラーの最量販車種ともなった。2代目ボンゴシリーズの成功は,その後同クラスの低床車市場への一斉参入を促した。Table 1 Main Model Change and Minor Change☆:Model Change, *:Minor Change1966May☆First Generation BONGO release・800cc gasoline engine・Rear-engineRear-drive1968September *Changed to 1000cc gasoline engine・・・・・1977August☆Second Generation・(Adopted small diameter double tire)・1300&1600cc gasoline engine・1979October*Added diesel engine・・・1983September☆ThirdGeneration・Renovated the platform・2000cc diesel engine・1400cc gasoline engine・・・1990July*Changed to 1500cc gasoline engine・・1993September *Changed to 2200cc diesel engine(Type R2)・1995August*Changed to 1800cc gasoline engine(Type F8)・・・1999Jun☆FourthGeneration・Change body structure・for crash safety improvement・(Specialized for commercial vehicle)2003December *Changed to 2000cc diesel engine(Type RF)・adopted DPF・・・・・2010August*Changed to DOHC1800cc gasoline engine・(Type L8)・・・・2016February*This time minor change-148-