マツダ技報 2017 No.34
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-86- 参考文献 マツダ技報 ン評価用ゼブラ投光器も自作した。 このリフレクションの評価を,金型磨き後,パネル取得後等,イベントごとにゼブラ投光器を使用して,デザインのCADデータのリフレクションと金型(パネル)のリフレクションを見比べ,確実にデザイン面どおりのリフレクションを再現できているかを確認しながら金型製作を行っている(Fig. 14)。 これからも進化し続ける「魂動」デザイン再現のため,デザイン部門との共創活動を更に強固なものとし,デザイナー/モデラーのこだわりや想いを,忠実に再現していきたい。そのため,現状に満足せず更に高いレベルを目指し技術/技能の向上を図り,皆様へ想いの込もったクルマをお届けしていく。 No.34(2017)(1) 佐々木ほか:「魂動デザイン」再現に向けたこだわりのモノづくり,型技術協会講演論文集,B-5,pp.56-57 (2015) (2) 西本ほか:「魂動デザイン」を再現するプレス金型(3) 長澄ほか:「魂動デザイン」を再現する金型磨き技能の技術化,型技術協会講演論文集,No.207,pp.142-143 (2016) 機械加工精度向上,型技術協会講演論文集,No.101,pp.60-61 (2015) ■著 者■ 西本 光毅 安楽 健次 長澄 徹侍 大塚 宏明 佐々木 忠義 Die Reflection Evaluation Panel Reflection Evaluation Fig. 14 Reflection Evaluation with Floodlight 7. おわりに

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