マツダ技報 2021 No.38
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(c)(a)(b)―153― FCAR2: -1.70510R2: -3.79630R2: -11.1373R2: -0.3616910I0123456789 )EC(0.5-0.510Fig. 3 Result of Inverse Autocorrelation Function3.2 説明変数の選択方法に関する検討 説明変数の選び方について検討した結果を示す。推定する目的変数はCE,真値はECUで得られるCE値とした。説明変数は(a)~(c)の考え方に従い選択し,後述するk-fold cross validation 法を用いてモデル精度を比較検証した。(a) 物理的センサーから取得できる全ての因子(気筒近傍の全てのセンサー値)を説明変数にした場合(b) 機械の状態に関するセンシング値と,CEとの因果が強い温度に関連する因子のみを説明変数とした場合:エンジン回転数,スロットル開度,カムタイミング(インテークバルブ/エギゾーストバルブ)+温度(c) 機械の状態に関するセンシング値のみを説明変数とした場合:エンジン回転数,スロットル開度,カムタイミング(インテークバルブ/エギゾーストバルブ) 適合度指標をTable 3に,解析結果をFig. 4にそれぞれ示す。Fig. 4の黒線は訓練データ,青線は推定値である。検証にはk-fold cross validation(k分割交差検証)を用いた。これはkセットに分割されたデータ内の1セットを除いたデータで学習して, 回帰モデルを構築して残りの1セットで検証するものである。本検討では分割数k =4とした。すなわち,元の時系列を計4つの区間に分割して取扱うことを意味する。結果は全てRMSEが0に近い場合をよい変数の選び方として評価する。Table 3 Output of 4-fold Cross ValidationRMSE 0.23085RMSE 0.02273R2: 0.98536RMSE 0.48899RMSE 0.21922Time Lag RMSE 0.03145R2: 0.98071RMSE 0.07971R2: 0.91062RMSE 0.34740RMSE 0.23634R2: 0.21436(b)For Thermal Parameters Modeling(c)(a)For All Parameters ModelingFor Vehicle Speed, Throttle Positionand Cam Timing Modeling RMSE 0.02326R2: 0.97254RMSE 0.05716R2: 0.90742(c) For Vehicle Speed, Throttle Position Fig. 4 Output of 4-fold Cross ValidationRMSE 0.01459R2: 0.99154RMSE 0.03863R2: 0.97901(a) For All Parameters Modeling(b) For Thermal Parameters Modelingand Cam Timing Modeling

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