マツダ技報2025
211/257

61()―― *1*1*1*1MAZDA CX-30 SeDVMAZDA CX-30 SeDV MAZDA MX-30 SeDVMAZDA MX-30 SeDV7434731*1慶一,前堂勝久,中元MAZDA MX-30 SeDV台の車でドライブを楽しむことができます。さらに,の開発202号)*1健一」では,高齢者や下肢障害などの方とそのご家発明協会 令和受賞テーマ:誰もが走る歓びを共有できる手動運転車両(特許第  受賞者:山本義浩株式会社マツダMAZDA CX-30 SeDV   概要:「族や友人の方のために,ハンドル内径にリング式アクセルを採用することにより,両手によるアクセルの操作ができるように開発。コーナリング時のハンドル持ち換えでも直観的に速度維持が容易な新技術を織り込み,両手で運転できることで長時間の運転疲労も軽減しながら,誰にでもいつまでも感じられる「走る歓び」を提供します。また,手動運転と通常運転を簡単に切り替える機能により,足の不自由な方が,ご友人やご家族と運転を交代しながらこれらの空間を確保しながら乗降性を高めるとともに,価格も抑えることができました。マツダはこれからも,クルマを通じた生きる歓びを提供し続けます。マツダ技報:No.38Self-empowerment Driving Vehicle 年度中国地方発明表彰 発明奨励賞,殿原,山崎恭幸E&T」および「の開発においては,ベース車の開発と並行して手動運転装置の設計を進めた結果,運転席SeDV2021pp.79-85

元のページ  ../index.html#211

このブックを見る