Mazda VISION COUPE

次世代デザイン

マツダは2010年より「魂動(こどう)-SOUL of MOTION」というデザイン哲学のもと、生命感あふれるダイナミックなデザインのクルマを創造してきました。「クルマに命を与える」、これは我々の哲学であり、普遍的なものとして、今後とも継続し伝統に繋げていきたいと考えています。一方、その価値を継続させるには、常に深化させることが重要だと考えていて、これからの世代では日本の美意識を礎とした「新たなエレガンス」の表現を追求していきます。

この「エレガンス」とは、日本の美意識に通じる「控えめでありながら豊かな美しさを持つ」ことを意味します。凛とした印象の中にもどこかゆとりがあり、艶がある。このイメージを、マツダらしい「エレガンス」としてクルマのデザインに表現したいと考えています。

日本の美意識とは、これ見よがしに主張するものではなく、繊細なバランスの上に成り立っているものです。そのため、次世代デザインでは「引き算の美学」、すなわち引くこと、省略することによって生まれる「余白の豊潤」を大切にし、要素を削ぎ落としたシンプルなフォルム、そして研ぎ澄まされた繊細な光の表現でクルマに命を吹き込むことに挑戦していきます。

古来より培われてきた繊細な日本の美意識、その根底に流れる本質を解釈する。次世代デザインではそうして、より自然な生命感を感じさせる「エレガントで上質なスタイル」を描いていくことを目指します。

Mazda VISION COUPE

「マツダ VISION COUPE」。次世代デザインが目指す、「エレガントで上質なスタイル」を描いたデザインビジョンモデルです。

基本骨格は伸びやかな4ドアクーペとし、クルマらしい美しさ、マシンとしての性能の高さを感じさせるシルエットとしました。そのうえで、要素を削り落として「引き算の美学」を体現したシンプルなフォルム、ショルダー部のシャープな光、ボディサイドのリニアに変化し続ける光と影の移ろいを創り込み、その繊細な動きのコンビネーションによって、より自然な新しい生命感を表現しています。

日本の美意識を体現し、マツダらしい「エレガンス」を追求する深化した魂動デザイン。ここから、マツダデザインの新たなステージが始まります。

DESIGNER INTERVIEW

Mazda VISION COUPE
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