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MAZDA 100TH ANNIVERSARY

【インタビュー】「広島わくわくぬり絵」作者が込めた想い・こだわりとは?

IC4DESIGN代表 カミガキヒロフミさん

マツダ100周年をテーマにした創作アートのぬり絵「広島わくわくぬり絵」(2020年12月17日 マツダ100周年サイトで公開)。

マツダ本社のある地元広島をはじめとする多くの皆様への感謝の気持ちを込めて、広島の名所や名産を見つけて楽しんでいただけるぬり絵を、広島出身のアーティストとのコラボレーションでお届けしたい。そのようなマツダの想いに応えてくださったのが、広島を拠点に活動するクリエイティブスタジオ、IC4DESIGN(アイシーフォーデザイン)さん。

代表を務めるイラストレーター、カミガキヒロフミさんが「広島わくわくぬり絵」に込めた想い、こだわりを語ります。

子どものころに遊んだミニカーの世界観から考え始めました

「今回のぬり絵制作は、『キッズの心』から始まりました。元々乗り物が好きで、自分が子どものころにミニカーで遊んだような、クルマならではの面白さを表現したいと思いました。憧れだったミニカーのジオラマセットから着想を得て、歴代のマツダのクルマが創作アートの広島の街を、坂を上ったり下りたりしながら一周している様子を描いていますので、注目してみてください。」

マツダとの出会いが、新たな試みへのチャレンジにもなりました

「これまでいろいろなイラストを描いてきましたが、私たちの緻密なイラストの作風では、描く要素は多ければ多いほど楽しいものができると考えています。今回マツダというブランドと出会い、たくさんの要素をイラストの中にバランスを考慮しながら配置していくうえで、例えばもみじ饅頭をマツダ本社と同じようなサイズ感でビルにして描くといった、思い切った遊び心のあるイラストにチャレンジできました。」

大人も子どもも自由な発想で楽しんで欲しい

「『広島わくわくぬり絵』は、自由に楽しんでもらいたいと思っています。細かいので、色えんぴつが塗りやすいかもしれませんが、画材を組み合わせても面白いでしょうし、特にお子様には固定観念にとらわれることなく塗って欲しい。こんな塗り方もあるんだ!といった発見や刺激を皆さんからいただきたいですね。」

広島わくわくぬり絵

~描かれているモデルとなった
建築物・特産品のご紹介~

  1. 1マツダ 三次自動車試験場(広島県三次市)
  2. 2けん玉(広島県廿日市市)
  3. 3カキ(広島県)
  4. 4ラーメン(広島県尾道市)
  5. 5げた(広島県福山市)
  6. 6マツダ 広島本社(広島県安芸郡府中町)
  7. 7マツダ 敷地内専用埠頭(広島県広島市)
  8. 8レモン(広島県)
  9. 9嚴島神社 大鳥居・社殿(広島県廿日市市)
  10. 10平和記念公園・原爆ドーム(広島県広島市)
  1. 11おりづるタワー(広島県広島市)
  2. 12タコ(広島県三原市)
  3. 13お好み焼(広島県)
  4. 14もみじ饅頭(広島県)
  5. 15嚴島神社 五重塔(広島県廿日市市)
  6. 16広島市民球場(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)(広島県広島市)
  7. 17広島城(広島県広島市)
  8. 18筆(広島県安芸郡熊野町)
  9. 19広島広域公園(エディオンスタジアム広島)(広島県広島市)
  10. 20千光寺 本堂・鐘楼・玉の岩(広島県尾道市)