・マツダブランドの考え方を知る
・クルマのつくり手の想いを理解する
・営業の基本を知る(接客ロールプレイング)
マツダの新人営業研修は、入社後2回に分けて実施しています。春、初回ではマツダブランドをつくっていく一員であることを自覚し、マツダで共有する価値観を理解します。またマツダのクルマづくりの考え方を知り、商品への理解を深め、接客プログラムを学びます。秋、2回目では開発担当者や優秀スタッフ講話など高いレベルの考え方に触れることで学習意欲を高め、接客プログラムについて「なぜそのように接客をするのか」を改めて確認し、理解を深めていきます。また、お客様との関係を学び、自分の成長目標をこの時期に設定します。
・人馬一体アカデミー
・新型車導入キャラバン
・モノづくりアカデミー
マツダブランドアカデミー研修は、クルマのつくり手と販売会社が「共創」の精神を大切にしながら、ブランドを育てていくための学びの場です。マツダのブランドエッセンスである「走る歓び」をクルマの試乗を通じて、あらゆる視点から理解していきます。モノづくりの思想を知り、生産現場でのこだわりを学ぶ事で、スタッフ一人ひとりがマツダブランドの存在意義に自信を持つようになっていきます。この研修では最終的にマツダグループ社員全員が、お客様とのすべての機会で、「走る歓び」を心の底から熱く語れる事を目標としています。
マツダグループにおける人材育成の目的は、「企業理念の実現」です。マツダ独自の価値観に基づいて、お客様の信頼を得るための「心技の育成」を目標に掲げています。そして、継続的な成長確認を通じて研鑽に励み、社員が共に教え・高め合いながら業務を推進していきます。お客様の期待を考えながら、主体的に行動する社員を育成することが、お客様に「笑顔」を提供することにつながると考えています。