私がまだ営業スタッフだった時、あるお客様にクルマをご購入頂きました。するととても喜ばれ、ご家族であちこちドライブに行かれたそうです。10年以上経過した頃、お客様から「息子が就職した」と聞きました。もうそれほど月日が経ったのか…と感慨を味わいながら就職先を問うと、入った先はなんとメーカーのマツダ(株)。「子どもの頃からマツダ車に触れ、楽しかった。そんなクルマを生み出す会社で働きたくなった」とのことでした。これは嬉しかったですね。おおげさかもしれませんが、自分の努力が、お客様とお子様の人生にまで好影響を与えたのですから。単に商品を売るだけじゃない。お客様とご家族に大きな喜びを提供できるという点が、営業スタッフとしてのヤリガイではないでしょうか。
今、マツダの店舗は変わっています。SKYACTIV技術や魂動デザインによって、マツダのクルマは大きく進化しました。走る歓びを追求した、ワクワクするクルマの魅力を最大限に引き出すには、マツダの店舗も革新する必要がある。そんな思いから、マツダの店舗はいっそう洗練され、落ち着いた、快適な空間へと生まれ変わっています。商品や店舗の変化により、これまでマツダに目を向けなかった層のお客様が店舗を訪れるケースも増えてきました。私の店舗の周囲には競合店も多いですが、来店数はウチが一番です。マツダに対するお客様の期待が、それだけ高まっている、ということでしょう。お客様の期待に、私たちは質の高い接客と提案で応えていきます。マツダには今、成長のチャンスが溢れています。
父がファミリアに乗っており、家族でよく出かけていたことから、マツダのクルマに興味を持った。マツダ販売会社の説明会に行った時、人事担当者がとても熱心に誘ってくれ、「人を大事にする会社だな」と感じ、入社。
工業系大学出身で、2級整備士の資格も在学中に取得。当然のことながら、機械いじりはよくやっていた。しかし人と接する仕事がしたかったので、就職時は営業スタッフの道を選択した。
職場の同僚と一緒に、磯釣りに出かける。シーズンごとで狙う魚は異なるが、ブリやヒラマサ、カンパチなど。実家に帰る時は家族サービス。子どもと一緒に楽しい時間を過ごす。