マツダのクルマの良さは、いくつもあります。SKYACTIV技術を搭載しているのでエコで低燃費ですし、ディーゼルエンジンなら燃料が軽油なので経済性が良い。また魂動デザインのカッコよさも長所の一つですね。そんな中で私が最も大事にしているのは、お客様に「ワクワクして頂く」ことです。例えば、マツダのクルマを通勤で使えば、走らせても楽しいし、走る姿を見るのも楽しい。駐車場に置いておけば、その姿にほれぼれする。マツダのクルマによって、毎日の通勤までが楽しい時間になるのです。マツダのクルマにより、「ワクワクする日常」を手に入れることができる。お客様にそのシーンをイメージしてもらえば、成果は自然とついてきます。それだけ魅力に溢れたクルマを扱っているのです。
最も嬉しいのは、お客様と信頼関係を築けた、と実感する時です。私にとって思い出深いそのお客様にお会いしたのは、25歳の頃。なかなか買って頂けない、けど私はあきらめずにアプローチしていました。若手だった当時の私には、愚直にやり続けるしか手段がなかったんです。それがかえって良かったのでしょう。1カ月後、「君の熱心さは信用できる」と、お客様にクルマをご成約頂きました。加えて、数年後にはご親族を紹介してもらうなど、これまでに計5台をご購入頂いたのです。今でもお宅の近くまで行った際はご挨拶にうかがう仲です。スキルや経験ではなく、意欲一つでお客様と信頼関係が築ける。その中から、新たなチャンスも生まれる。これこそ、マツダディーラーの営業として働く最大のダイゴ味ではないでしょうか。
実家のクルマがデミオであり、子供の頃からマツダのことは知っていた。気さくで、偉そうな感じがしないマツダのクルマの雰囲気が好きで、やがてそのクルマを扱う仕事がしたいと思うようになった。
学生時代に特に入れ込んでいたのはアルバイト。一番長くやったのは、雛人形の梱包作業という仕事。スタッフや上司がとてもいい人たちで、働きやすかった。職場環境の大切さを学んだ気がする。
休日、子どもと一緒に過ごす。公園で遊んだり、ショッピングセンターに行って買い物したり。子どもと全力で触れ合っていると、仕事のストレスをすっかり忘れてしまう。