サービスアドバイザー

お客様と話し、エンジニアに指示を出して、ご要望に合った点検・整備・修理を提供するのが、サービスアドバイザーの主な役目。週末ともなると、お客様から寄せられる依頼は1日で数十件にも上ります。その一つひとつについて、整備の現場と協力しながら的確に対応するわけですから、決して楽ではありません。でもそれだけに、やりがいは大きいですね。私は約3年のエンジニア経験の後、アドバイザーに転身しました。もともと人と話すのが好きなので、お客様とじかに接する仕事をしてみたかったんです。キャリアの浅い私の取柄は笑顔くらいしかありませんが、「あなたの笑顔を見ると、こっちまで元気になる」などと言って頂くと、嬉しくって。もっとお客様のためにできることはないか、と前向きになれるんです。

女性のお客様が点検や修理の相談に来られるケースもありますが、一般に女性は、車のメカにそれほど強くありません。そうした方々に専門用語を多用した説明を行っても、ピンとこないもの。私は同じ女性として、そういう感覚がよくわかるんです。ですから、特に女性のお客様に対しては、どう表現すれば伝わるか…を考えながら、丁寧にかみ砕いてお話しするよう心がけています。私の説明にご納得頂いたお客様から「あなたの話はすごく理解できる」「女性のアドバイザーがいてくれてよかった」と感謝されたりすることも。そんなお客様に、いつも適切な提案とサービスを提供できる存在でありたい。これからも勉強を重ね、アドバイザーとして成長していこうと思います。

選社の理由

父の友人の整備士に影響を受け、整備士を志すようになった。マツダに興味を持ったのは、RX-7に乗る親戚がいて、とてもカッコ良かったから。スポーツカーを扱う仕事がしたいと思った。

学生時代の思い出

中学・高校とずっとソフトボールをやっており、高校時代にはピッチャーとして全国大会にも出場した経験を持つ。今でも社会人チームに入って、汗を流している。

私のリフレッシュ法

休日はたいていドライブに出かける。行き先は、日帰りできるくらいの近場で、景色の良い所でクルマを走らせていると、爽快な気分になる。ドライブのついでに、食べ物のおいしい店に立ち寄ることも。

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