私たち家族は30年以上に渡って、マツダ車を愛車としています。1986年のMAZDA 626(日本での販売名 カペラ)からはじまり、長年にわたってマツダ車を所有しています。私の家にホワイトのMAZDA 626がやってくると、「Big Brother」と呼ばれ、家族の一員となりました。当時幼かった私は大興奮、両親に頼みこんで車内で一晩過ごしたことを思い出します。
家族が増えるとともに、家族の一員であるマツダのクルマも増えていきました。「Little Brother」と呼んでいたブラウンのマツダ・ファミリアは、母の仕事で活躍してくれました。私たち兄弟は、このクルマで運転を覚えたんですよ。可愛い「Little Brother」は長年、母の営業車として重宝されました。
1992年にはグレーのマツダ・クロノスが新たな「Big Brother」として家族に加わりました。大きくて車内も広々、そして当時目新しかったスイングエアコンが付いていました。マツダ車を含む家族が増えたので自宅を改築し、4台分の駐車スペースが付いた新しい家に家族がそろいました。