MAZDA

MAZDA 100TH ANNIVERSARY

サタポーン・ピエムジット

アクセラ (3代目) (MAZDA3) / タイ

私たち家族は30年以上に渡って、マツダ車を愛車としています。1986年のMAZDA 626(日本での販売名 カペラ)からはじまり、長年にわたってマツダ車を所有しています。私の家にホワイトのMAZDA 626がやってくると、「Big Brother」と呼ばれ、家族の一員となりました。当時幼かった私は大興奮、両親に頼みこんで車内で一晩過ごしたことを思い出します。

家族が増えるとともに、家族の一員であるマツダのクルマも増えていきました。「Little Brother」と呼んでいたブラウンのマツダ・ファミリアは、母の仕事で活躍してくれました。私たち兄弟は、このクルマで運転を覚えたんですよ。可愛い「Little Brother」は長年、母の営業車として重宝されました。

1992年にはグレーのマツダ・クロノスが新たな「Big Brother」として家族に加わりました。大きくて車内も広々、そして当時目新しかったスイングエアコンが付いていました。マツダ車を含む家族が増えたので自宅を改築し、4台分の駐車スペースが付いた新しい家に家族がそろいました。

1995年には、とうとう私専用のクルマを購入!母に連れられて、幼いころから憧れていたマツダ・アスティナ(日本での販売名 ファミリア アスティナ)を予約したのですが、諸事情によりグリーンのマツダ・ランティスを購入。フレームレスのドアとパワーアンテナつきの格好いいクルマで、学生時代の愛車となりました。

その後家業が順調に発展し、私のランティスは営業車としてはサイズが足りなくなったので、新車の真っ赤なマツダ・ファイター(日本での販売名 プロシード)に買い替えました。

マツダ以外のメーカーのクルマを試したこともありますが、妹が後に乗り継ぐブラックのMAZDA3(日本での販売名 アクセラ)の購入をきっかけにマツダ一筋となり、現在の愛車は2016年型MAZDA3 SKYACTIVです。

子供たちを含めた私たち家族は、マツダ車とともに育ってきており、とても良い思い出になっています。マツダへの一言は「大好きだよ、愛してる!」しかありません!
(2019年取材)